中の人などいないのです

ファンシーGUYきゃとらん(2) (アフタヌーンKC)

ファンシーGUYきゃとらん(2) (アフタヌーンKC)

今月は細かい出費が嵩むなあ。
2巻をもって完結してしまった「きゃとらん」。キャラクターにも「中入り」と「生もの」が同時に存在していたりって世界観は面白く感じたんですけどね。最後は泣きの展開で上手く締めましたが。
サンレッド」の面白さの一つだと思うキャラクターの感情が表情に出ない「仮面劇」的な要素を「きゃとらん」にももっと盛り込んで欲しかったかな、と思います。
本筋とは関係ないのに爆笑ものだった「ジャイキリ」のマスコットオールスターもそういうシークエンスでしたしね。