鳥が飛び立つ日へ向けて

JFL後期第17節
アルテ高崎 2−2 SC鳥取
(前半1−0/後半1−2)
得点者/高:大野×2(28分・58分)/鳥:山粼(49分)増本(74分)

SC鳥取 メンバー
GK 23三好
DF 13石富 4下屋敷 19田村 26梶原
MF 17実信 30原 7山粼 11西村
FW 15内山 9小林

サブ 20清水 3山村 29太田 14堀 22増本

今季15度目となるドローでラストゲームを終え、最終成績は11位。9位のソニー仙台流経大に負けたのであと1点取れれば来季の開幕権を得られる9位まで上がれたのだが…。試合自体が今季を象徴するような結果に終わってしまったようで。
最終節にしてレンタルの梶原が初スタメン(だったはず)とか、疑問の残る選手起用なのではあるけど、原因が仕事の都合とか監督の采配だけに限定できないのが今のチーム事情。この辺から環境を整えて行かないと、上位進出は厳しい。

しかし、久々に邦夫先生がゴールを決めたのは少々の驚きと共に嬉しかった。チームがJ入りに向け舵を切り、以前からいる選手の出番も減りつつある中での活躍は、何か忘れかけていたものを思い出させてくれるようで。

この試合が鳥取でのラストゲームになる選手もいると思いますが、選手、監督、スタッフ、そして応援しに行った皆さんお疲れ様でした。来季、また会えることを楽しみにしています。