悔しい、の一言

今朝の新聞などでも「健闘」などと書かれたりしていましたが、内容でも押してて現実に勝てた試合だっただけに、「健闘」で終わってしまったのが本当に悔しい。
でも5年前の手も足も出なかった悔しさとは違うので、これを昇華していい方向に持って行ければ…と思います。

とりあえず、これで次のリーグ戦(4/3(日)G大阪/万博15:00)は絶対勝たなければいけない試合になったのは間違いない。というわけで、安く日帰りできる手段を探し始めていたり。これが、一昨年の最終戦に関してサカマガのえのきどさんのコラムで書かれていた「サッカーの持つ麻薬性」というやつなんじゃないだろうか。

冷静な第三者の目

トップで書いた会食でご一緒した方の一人がなんと川崎のボランティアスタッフにも登録してて(世間は狭いな)、昨日の試合についてもお話したのですが「アウグストの上がった後ろのスペースを突かれていましたね」とのこと。
確かに目の前で見た浦和1点目の同点ゴールのシーンは、アウ様が突破されて招いたピンチからのもの。神FKはそれを補って余りあるものでしたが…。
振り返ってみれば一昨年、昨年もそういうシーンがありましたがそれが致命傷につながってしまうのがJ1の怖い所。前節同様イワオもベティも良くやっていたと思いましたが、そのあたり相馬先生の経験とカバーリング能力が必要なのかもしれないのかな、と。

追記

浦和サポのブーイングとか断幕とかいろいろ、むしろ心地よかったです。川崎側の盛り上がりにも大きく役立ってた気がしますし。
個人的にはああいうプロレスのヒール的予定調和なリアクションよりは、素人さんの「無邪気な敵意」のほうがムカついたりします。