みどりの日

J2リーグ第10節

横浜FC 0−1 ガイナーレ鳥取
(前半0−0/後半0−1)

改めて三ッ沢のピッチで戦うガイナーレイレブンを現実に見てみると、「ここまで来ちゃったのか」という感じでしたが、ゴール裏の盛り上がりを含め"このチームはJで戦う資格がある"と示せた試合だったと思います。

以下雑感
・前半は前線でボールが収まらず、攻めの形が作れなかった。横浜FCもボールを奪ってからの攻めにスピードが無く、スコアレスもむべなるかな。
・後半どうするのか…と思う間もなく怒涛のカウンター!そして美尾のゴール!!
松田監督の修正力、今年も健在なり。
・スタメンカズ。服部を押し倒したのにちゃっかりCKをゲットした辺りの老獪さは流石だったが…。終盤にカズと鉄砲玉の難波、というコンビだったら怖かったかも。デカビタ対決が見られなかったのは少し残念。
・倉吉期待のルーキー・福井は噂通りの超肉体派ストライカー。相手の当たりにも倒れず、裏に出たロングボールを猛然と追いかけ、アクロバティックなシュートも披露。今後楽しみです。
鳥取サポのブーイングを一身に浴びたシュナ潤は最後に鳥取イレブンと握手していた。ホーム戦ではスタメンで出て来いよ。

梅田、服部あたりが戦線離脱するような事があるとかなり厳しそうだが、終盤出て来た吉野、故障から復帰予定のドドで何とか…って所でしょうか。国立デビュー戦もいい試合を期待しています。