「愛の賛歌」と「ラブミーテンダー」

J1リーグ第2節
ヴィッセル神戸 1−1 川崎フロンターレ
(前半0−0/後半1−1)
得点者/神:レアンドロ(61分)/川:村上(47分)

行ってきました、神戸ウイング改めホームズスタジアム。
で、今さら更新なわけですが、今日発売のサッカー雑誌見ると、おおむね川崎は「よく引き分けた」っていう評なんだよねえ…。巷ではACLでそんなに消耗するだろうと見積もられてたのだろうか?
中心選手の一人とはいえ、谷口が退場したのを修正できずに簡単にレアンドロをフリーにして同点にされ、直前のファウルでノーゴールになった「幻の逆転ゴール」もほぼ同じ展開。前半からサイドはえぐられてたけど谷口退場まではしっかり対処できていたし、ACL参戦が言い訳にはならないと思うのだけど…。今シーズンの今後が激しく不安になる展開でした。

とは言え良かったシーンも多くあり。
期待の川島は安定していて、キック1発でチャンスメイクする姿は言うならば「11人目のフィールドプレーヤー」。
あれでも「真のカムキャノンではない」らしいけど、村上のシュートは豪快そのもの。
交代を余儀なくされたおかげで見せ場には恵まれなかったけど、黒津の「背番号7」も良く似合っていました。

次回参戦予定のガンバ戦は、万全の状態で臨んでくれることを期待しています。