FC刈谷 2−3 ロッソ熊本

桃花台線に乗りにきたじぇんとるNさんと一緒に観戦。
刈谷わんさか祭り」のお陰で行きは富士松駅から、帰りは刈谷駅までシャトルバスに乗れてラッキー。



試合は前半に熊本守備陣の拙い連携から、刈谷が2点を先行。この他あわやオウンゴールという場面もあったりで、現在の順位を忘れさせてくれる展開に…。
しかし、熊本も前半から朝比奈に代えて森川(←一番の目当てはこの選手だった)を投入するなど早めの選手交代を仕掛け、後半立て直して同点に。刈谷にとっては熊本1点目の直前のプレーを始めとして、やや辛いジャッジも一因という気もしたが。


終盤は暑さで足が止まる中、お互い気力を振り絞ったカウンターの応酬。先に掴んだビッグチャンスをボール数個分の差で逸した刈谷が、最後は力尽きてしまった。



先日Jリーグ準加盟が承認され後は成績如何という熊本だが、前半の拙い守備を見ていると、この先のリーグ戦そして来年J2に上がれたとして、かなり苦戦しそうな予感。きっと鳥取と引き分けた時もこんな感じだったのだろう。JFLに上がる前年、関東2部時代に草津-YSCCを観た時とほぼ同じような感想を持った。結局草津は翌年大幅にメンバーを入れ替えて、3位とは言え1年でのJFL通過を果たした訳ですが。


鳥取サポとしての観点からすると、現在下にいる刈谷も先に対戦した時より試合内容は向上していて、後期の対戦でも簡単には勝ち星を挙げさせてくれなさそう。フォーメーションは何であれ、得意の攻撃パターンというのを作っておかないとね。