44分30秒は完璧だった

JFL後期第13節
FCホリコシ 4−1 SC鳥取
(前半1−1/後半3−0)
得点者/ホ:矢部(44分)森(53分)蔵川(62分)片桐(82分)/鳥:増本(22分)

SC鳥取 メンバー
GK 37三好
DF 32下屋敷 3山村 26佐藤
MF 33中垣 4木下 19田村 18江後 17実信
FW 22増本 11西村
サブ 20清水 2安東 16荻野 14堀 9小林崇
選手交替 中垣→堀 西村→小林崇 江後→安東

今季関東では久々&ラストゲームとなるこの試合、長野や地元群馬からもサポーターが駆けつけてくれて、記憶にある限りでは2002年ジヤトコ戦@愛鷹、同年天皇杯での川崎戦@等々力に匹敵する人数での応援だったような気がします。
先の2試合が山陰本隊の遠征含みであったことを考えれば、純粋に「関東隊」としての応援ではたぶん過去最大人数(人が多かった、ということではもちろん東京での試合の方が多かったと思いますが)。関東とはいっても端に位置する前橋での試合、そして一時の好調から失速に至っている現在の成績を考えると、嬉しい限りです。来季もこうなることを期待したいと思います。
さて、試合の方ですが開始前から上州名物からっ風(地元在住の方の話ではまだこの程度、らしいですが(汗)がホーム→アウェイ側に吹く厳しい条件の元でキックオフ。前半は苦戦を覚悟したのですが鳥取イレブンは攻守ともに良く動き回り、元"KING OF TOKYO"アマラオにも仕事をさせず、22分には田村(?←遠目なので確証無し)が風を計算に入れた絶妙のクロスをゴール前に上げ、増本が合わせて先制のゴールゲット。
焦るホリコシの攻撃をいなして試合を優位に進め、前半終了間際のセットプレーもしのいで1−0で折り返すかと思われたロスタイム、クリアがホリコシ矢部に渡ってPA外から豪快に決められ、同点に。
1−1で折り返した後半、風上で優位に立つかと思われ実際にホリコシGK鏑木のキックは数えるのも面倒なくらいことごとくサイドラインを割っていたのですが、前半の守備面での疲労がたたってか足が止まってしまい、足元でパスをつながれてカウンターからあれよあれよという間に逆転を喫し、終わってみれば1−4の大敗。前半はやりたい事ができていただけに、ロスタイムの事故のような失点がなければ…という非常に悔しい敗戦となってしまいました。



もう今季リーグ戦も残すところ2試合。ここのところの対戦では大量失点を喫しているチームが相手ですが、気後れせず立ち向かって欲しいと思います。

今季最終戦の仙スタは参戦の意向。東日本で最終戦ってのは、JFL参戦1年目以来ですね。