今日の初芝さん

終盤の大量リードもあって、9回には3塁守備にもついたとか。なんだか実質的な引退セレモニーになっちゃったような…。そして、自分の本心としてはまさにそういう形の「引退試合」で送り出してやりたかったんですよねえ。お約束のポップフライとか、6−4−3のゲッツーを「しょうがねえなあ」と許せるような状況のもとで。

そうしてみると初芝は「弱いロッテ」とそれを応援し続けてきた後ろ向きポジティブなファンの象徴であり、チームが周囲を取り巻く状況を含めて大きく変わって行こうとしているときに現役を去って行くのは自然な流れなのかもなあ、と思ったりします。

と言いながら、この後のプレーオフ(&その先の日本シリーズ?)で伝説作っちゃうかも、と期待している自分がどこかにいる(笑