プレビュー・vs横河武蔵野②

さて、今回で通算8回目の対戦を迎える横河武蔵野FCですが、今季ここまで6勝2敗1分の勝ち点19でHondaに続く2位と非常に好調です。
失点7とDFの堅さも目立ちますが、警戒しなくてはならないのはやはり攻撃陣。
昨季の2トップ村山(18点)と小林(12点)に加えて鳥取で8得点を挙げた大多和も先日ハットトリックを決めており、始まる前から震えがきます。
3人とも開幕戦の佐川東京のFW陣のような高さはありませんが、スピードで勝負してくることと思われます。大多和の運動量は昨年味方として体感していますし。

対する鳥取は開幕戦以降故障で戦線離脱していた守備の要・山村が前節よりベンチ入り。
DF陣がここ数試合とりあえず安定しているので無理にいじってはこないかもしれませんが、満を持しての山村先発で安東を本来のボランチに戻すという布陣も考えられます。

今までのところディフェンシブな戦い方が目立つ鳥取ですが、突破力のある相手の前線の3人に対して最終ラインで勝負しては不利。前から仕掛けてパスの出所を潰していって欲しいと思いますが…。


応援する側としては、マイボールになったときにチーム全体に攻撃の意識が芽生えるような声援を送りたいな、と思います。