ナビスコの時の緑サポは、こういうものを見ていたのか

関東大学サッカーリーグ2部第3節
神奈川大学 4−3 拓殖大学
(前半0−3/後半4−0)
神大の得点者/関森(2年・秦野南が丘)山腰(2年・帝京)石神(3年・鹿島)宮下(1年・桐光)
※公式記録は不明。背番号確認とアナウンス等で覚えている限りなので記憶違いかも…(汗

会社帰りに急いで会場に着いたのは7時半過ぎ。最初駒沢公園の第二球技場に入って、すぐに会場が隣の「補助競技場」であることに気付く(おかげでプログラムはゲットできたけど)。一足先に到着していたジェントルNさんから、0−3で負けていることを知らされる( ̄△ ̄;)

やっぱり俺が見だすと… と思いつつ試合を見始めてしばらくは拓大ペースが続いたものの、神大も果敢にサイド攻撃を仕掛けて反撃開始。左サイドから放たれたFKはGKから逃げる絶妙のボールとなり、これを21番の関森が打点の高いヘディングで決めて、まずは1点。
その後、チャンスは作りながらもGKの攻守などに阻まれなかなか点が取れなかったものの、7番石神のバーを叩く強烈なFKもあり完全に神大ペースに。FWを交替する積極采配も功を奏して、途中出場の9番山腰がDFを振り切って決め、1点差。さらに、後方からのフィードを相手DF・GKが譲り合ってフリーになったのを石神が落ち着いて決め、ついに同点に。

そして、今夜の駒沢劇場はこれで終わらなかった。
最後の交替枠で42番宮下を投入すると、カウンターからこの宮下が左にはたいたボールを敵陣サイド深くまで切り込んだ選手が(見ていたのと逆サイドだったので不明)センタリング。
これに、中央に飛び込んでいた宮下?(背番号の4の数字が見えたのでたぶん間違いなし)が合わせてなんと逆転のゴール!!

神奈川県リーグからの昇格を果たしたばかりの神大が、驚きの3連勝で2部首位をキープ。日本国内におけるあらゆるカテゴリーの中で、下部リーグから昇格したチームの中では最高のスタートを切ったチームかもしれません。



リーグ戦も開幕して3戦目、今日初めて神大サッカー部の試合を見ましたが、カウンターからの怒涛の攻めは見ていて気持ちが良かったです。
鳥取にも、こういう勢いが欲しいなあ。