全てはこの瞬間のために

J1リーグ第4節
川崎フロンターレ 1−0 東京ヴェルディ1969
(前半0−0/後半1−0)
得点者/川:唯一神アウグスト(70分)

今季初めてスタメンに大きな修正が入ったこの試合。こういう試合でまた結果が残せないと、チームはどんどん泥沼にはまり込んでしまう。それを考えると、何としても勝たねばならない試合だった。
ヴェルディの鮮やかなパス回しに川崎の選手はテクニックでは負けていたと思うけど、ハートでは負けなかった。約1名流れに乗り切れていない選手がいたのが残念でしたが。
吉原はポジショニングが危ないように思えたけど、岡山や佐原がスタメンで最終ラインに入っていたときに意外に失点が少なかったように、最終ラインには少々の不安要素が刺激として必要なのかも。

終盤川崎の選手が時間を稼ぐプレーをしていた時、場所を問わず場内の川崎サポは皆拍手をしていた。その時等々力は、浦和戦と同様の「一体感」に包まれていたように思いました。