引き分け。

フォーメーションとか一生懸命書こうかと思いましたが、今更なので省略。
で、改めて感想を。

  • 日立台は昨年のJユース杯予選で行って今回が2度目でしたが、前回メインスタンドだったのでウワサどおりの「近さ」にびっくり。
  • ケンゴの欠場(風邪による発熱)が・・・と各所で言われていますがたぶんケンゴがいたとしてもああいう展開になった気がします。それくらいイワオもベティも良くやっていたと思えた。
  • 自分の感じた苦戦の原因は、我那覇ポストプレーがほとんど機能していなかったことにあると思いました。後半の途中からはだいぶキープできるようになってたけど、前線でもうちょっと粘れればジュニももっと自由に動けたろうし、攻める時間帯も増えただろうし。
  • 近いから本当によく見えたけど、ミノは確かにプレーに余裕がなかった。フィードはことごとく相手に行っちゃうし、ショートパスも危なっかしかったし。当たりには負けてないんだから、心の中でもう0.1秒くらいだけでも余裕を持って欲しいんだけど・・・。
  • アウ様はかなり土屋(去年ウチと対戦済みの選手がいるってのは柏にとっては大きかっただろうな)にやられていたけど、得点シーンは魂がこもっていた。川崎にはまだあなたの力が必要です。
  • 山下サブって時点でイヤな予感がしたんだけど、やっぱり決められてしまった。スポーツの世界における相性ってのは、実績や調子を越えた何かがあるのだとしか思えない。
  • でもそこで下を向かずに最後まで戦い続けられたのが月日を重ねるとともに進歩したことなんだろうと思う。この試合同様「途中出場の山下に決められたトラウマ」とも「日立台のトラウマ」とも引き分けたんじゃないのかな。完全に勝つことはできなかったけれど。


・・・と雑感を述べましたが、やはり昨日は飯尾に尽きるな。出てからほとんどファーストタッチのプレーで、一人でシュートまで持ってったことで、観客席含めて川崎側が「行ける」って雰囲気になったと思いました。最後のほうで土屋を猛追して潰したりとか、守備でも貢献度大でしたね。
先日ようやく土居ちゃん仕様の2001年レプリカに代わる2004年モデル(汗)のレプリカを購入しましたが、背番号16にすることを決意しました。


というわけで次節の浦和戦でホーム開幕を迎えるわけですが、ビビって及び腰な戦い方になるのだけはやめて欲しいな、と思います。セッキーの性格からしてそれはないと信じますが。